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コロナ禍だからこそ考えたいPTAの在り方

芳野中学校PTA会長 加藤 弘樹

 

今年度ここまでの芳中PTAの取り組みと学校行事、今後の活動方針をご紹介いたします。

 

4月にはPTA総会を開催しました。昨年度はコロナの影響が分からず書面審議となりましたが、

今年度はコロナ対策を行いながら開催しました。

 

ただ、本来であれば歓送迎会も実施し、退任者や新任の方々と

様々な意見交換を行う予定でしたが、コロナ対策が十分にとることができず、

実現できませんでした。

 

来年度は状況に応じて、形を変えるなどして実施できたらと考えています。

 

 

5月には運動会が開催されました。

コロナ対策として、学年ごとに平日午前中のみの実施で3日間に渡り開催され、

保護者の方々は距離を保つためにロープ張りした外からの閲覧という形になりました。

初日は雨で延期になりましたが、無事に運動会が開催できたこと大変良かったと思います。

 

 


 

委員会活動としては、ここまでに「あいさつ運動、ロボットプログラミング教室、

家庭教育学級・ブロック懇談会(親学び)」を実施しました。

 

コロナ禍での実施となるため、場所の選定や人数制限、間隔の確保など感染対策を考えながら、

可能な限り多くの活動ができるよう、取り組みを行ってまいりました。

 

 


 

今後の活動についてもコロナだからと何でも中止にするのではなく、

安全性を重視した上で状況を見据えながら、

どうしたら活動できるか、何ができるのかを常に考えて、

子どもたちのために先生方と協力しながらPTA活動を行っていきたいと思います。